今年もこつこつと青梅を炊きました。
もうすぐ今年の青梅蜜煮も終わりかな。
今年は例年と炊き方を変えてみました。
私は柔らかくもすこし歯ごたえもある仕上がりが好きで、
今年は、イメージする青梅蜜煮にすこし近づいたような気がします。

にしても、この蜜煮、
せっかちやこちらの都合や、一方的な力をかけると、
きゅっとしぼんだり、酸味がぬけすぎてしまったり・・と、
かけた分だけおへそが曲がってしまいます。
毎日、頭の片隅で気にかけながら過ごしていて、
私の都合より梅の都合が優先、という日々が実に1か月近く続きます。

毎年5月後半から6月下旬にかけて、
我が家にお泊りにくる人、という感じです。
かわいいし、大好きだし、毎年会うと嬉しいのだけれど、
ちょっと目を離すとなんなんで、目配り気配りが続き、
6月下旬、無事に帰ると、ほっとする。
あぁ、やっとだらっとできるなぁ・・と、
そんな感じに。
今年も、帰り支度がはじまったようなので、
残る数日、今年の反省点と来年の課題を話し合いたいと思います。
(まぁあ、ちょっと気持ちが悪いたとえですね・・)


季節は初夏から梅雨となり、食材は夏の気配が訪れています。
茄子やきゅうりを使った料理が七草でもご用意がはじまりました。
きゅうりはお浸しにしてもおいしいです。
サラダや漬物よりも、きゅうりの青い香がより際立つようなきがします。
馬込半白きゅうりで仕立てたお浸しの、
しっとりとしたこの色合いは、この梅雨時の空のいろにもしっくりくるような気がしています。

季節は刻々と変化します。
季節ごとに、お越しいただけたら幸いです。
スタッフ一同、ここよりお待ちもうしあげます。