2019年9月号 きょうの料理「12か月のお弁当」



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だいぶ夜は過ごしやすくなってきて、
肌をさらさらっと撫でていく風ももうすぐやってくるなぁ・・と、
秋への期待が高まります。


夏には夏の良さがあると、もちろんわかっているのだけれど、
過ごしやすさ優先のお年頃になっていて、
秋の虫の声を聞けば「きた~}と思い、
生落花生をみれば「きた~」と思い、
あけびを見ると「いよいよですな」と、
夏の終わりを実感します。


「十五夜お月見弁当」

◎むかごごはん
◎月見たまご
◎茄子と鶏肉の南蛮漬け
◎ほれんそうのくるみ和え
◎ゆで枝豆


食材も変わり始めています。
茄子やきゅうりの皮が徐々に張ってきて、
種も多くなりました。
野菜の端境期に入ってきてますね。
ちょっとしっとりとした、こっくりとした風味も
美味しく感じられる季節に入ります。
枝豆ひとつとっても、
夏のぱつん!としたフレッシュ感から、
むちっとした食感に代わり始めています。

こんな小さな変化に気が付くだけで、
試験を受けなくても
野菜マイスターになったような気持ちになれます。
ちょっと楽しくなるかもしれません。


ぜひご覧くださいませ。

2019年8月号きょうの料理「12か月のお弁当」


8月号は

「真夏のドライカレー弁当」です。

私は暑いのがちょっと苦手です。
夏のキッチンは、なかなかの暑さで、
(でも、下北時代よりだいぶ涼しいです)
枝豆焼いている時なんか、
「手が2mくらい長くなれば、遠くから枝豆をひっくり返したり、
取り出せるのに・・」と、
絶対に起こらない奇跡を思いながら、
芳ばく、じりじり焼けている枝豆の目の前に立ちます。

早く涼しくなれ~と毎年思うのですが、
夏には夏のおいしさがあって、
暑いからこそ、おいしいわけで、
芳ばしく焼きあがった枝豆や、
きりっと冷えたメロンの和え物を口にするたび、
いつも報われます。



だいぶ、
お弁当と関係ない話しとなりました。、
暑さにやられて、夏のおいしさを見逃すのは
本当にもったいないので、
暑さと上手に付き合い、夏バテ、食欲不振を回避したいものです。


夏の食事には、スパイスを使う、薬味を使う、酸味を取り入れるなどをして、
嗅覚・味覚をぱっと開いてみるといいと思います。
8月のお弁当は、そんなイメージに。


◎ドライカレー
◎かぼちゃのマリネ
◎えびとズッキーニのしょうが炒め

3品掲載です。
常備菜にもぜひどうぞ。



ドライカレーにひき肉を使っています。
ひき肉は、冷めると脂が白く固まりやすいので
炒めている時に出てきた脂をキッチンペーパーなどで、
しっかり取り除いておくことがポイントです。
レシピには「合いびき」を使っていますが、
鶏むね肉のひき肉に替えると、
さっぱりとした仕上がりになります。

かぼちゃはフライパンでじっくりと焼いていますが、
蒸したり、電子レンジで火を通してもよいかと思います。


次回の9月号からは、
ぐっと秋の気配のお弁当をご紹介します。
季節はどんどん変わります。
夏には夏のお弁当を楽しんでいただけますように!

そして、
ごはんやおかずは冷ましてから詰める、など、
温度には十分に気を払ってくださいね。

2019年7月号 きょうの料理「12か月のお弁当」


「12か月のお弁当」
連載4号目となります。
7月は


「土用のうなぎ弁当」
◎うなぎの笹巻きご飯
◎たまごやき
◎新生姜の甘酢漬け
◎いんげんの胡麻和え


一口サイズのご飯の上にうなぎのかば焼きをちょこっとのせて、
くるくるっと笹で巻きました。
目にも涼やか、暑気払いにぴったりのご飯です。
笹巻きは、ちょっと難しそうに見えますが、
この笹巻きは簡単です。
「作り方」のページに、3行程写真があるので、
ぜひご参考に!


新生姜の甘酢漬け、いんげんの胡麻和えは、
常備さいにもどうぞ。

・次回、8月号はドライカレーのお弁当です。

2019年6月号 きょうの料理「12か月のお弁当」


連載3回目です。
6月号は
「新ものづくし弁当」


5月末ごろからの野菜暦は、
本格的に新ものシーズンの始まりです。


春先の新にんじん、新じゃがいも、新玉ねぎに始まり、
初夏には、
新しょうが、新さつま芋、新ごぼう・・・と続きます。


新、が付く野菜は、
みずみずしくて、柔らかく、ふわりと香る、
なんともいいものです。


こんな新ものを詰め込んだお弁当。
少し湿度があがるこの季節だからこその
おかずやごはんです。

〇新しょうがごはん
〇新さつま芋のレモン炊き
〇新ごぼうと実山椒のきんぴら
〇かつおの竜田揚げに木の芽

おかずは常備菜にもなるよう、お弁当にもさっと詰められるように、
献立を考えています。

是非ご覧ください。

2019年6月号 ミセス「初夏から夏の保存食作り」


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保存食作りの季節、
いつ、何をつくるか??スケジュールを立てている方々も
多いと思います。
私も今日、保存瓶を買いました。


ミセスで「梅みそ」をご紹介しています。

梅みそ、というと、
砂糖やみりんを加えた甘いレシピが多いかな?という気がします。
私が作る梅みそは、梅と味噌のみを合わせ、
7~10日ほど置いて発酵させる、すっきりしたタイプの梅みそです。
甘くないから、汎用性もあり様々な料理に使えます。
甘味が欲しいときは、砂糖やみりん、はちみつを必要なだけ
加えればよいのです。

みそに梅干しをまぜれば、あっという間に梅みそはできるではないか?とも思えますが、
いえ、これがまた別のものになるのです。不思議です。


3日目あたりから、ぷくぷくと発酵し始める梅みそを日々育てていくのは、
なんとも楽しいです。
青梅でも、黄梅でもどちらでも作れます。

私の一番のおすすめ、シンプルレシピは、
梅味噌の冷たい味噌汁。
お出汁に梅みそを溶き、薄切りのきゅうりや、手でくずした豆腐、しそやみようが・・を
加えて出来上がり。
レシピとは言えない一品ですが、このすっきりとしたおいしいさは、
大事に育てた梅みそだからこそ、のみそ汁です。

他、ソース、ドレッシング、煮物、漬物、蒸し焼き・・と、
展開レシピを掲載しております。

皆さまの毎年の梅仕事に仲間入りできたらとても嬉しいです。
七草スタッフたちも、自家用に作る!と張り切っています。
是非、今年の初夏は、甘くない梅みそをおつくりください!

作り方に質問があれば、インスタグラムnanakusatokyoの、
梅味噌がアップロードされている箇所に、
コメントください。
ご質問にお答えいたします。

2019年4月号AGORA



・ 
七草を撮影にご使用いただきました。

【花在りて 季の色】

室内に迎えた花が放つ
澄んだ空気、芳香は
言葉にはできない心地よさでした。


撮影の傍らで、花の色香に酔いしれました。
素敵な撮影、ありがとうございました。

【花生け】
平間磨理夫氏
【撮影】
宮濱祐美子氏
【花】

黒百合

2019年5月号 きょうの料理



5月号は2回登場です!

【12か月のお弁当】

5月号は、和のサンドイッチ。
お弁当の定番「鶏そぼろ」をサンドイッチに仕立て、
新じゃがをバターと醤油で煮た煮っころがしと、
新にんじんのラべ、をおともに添えました。

【ちりめん山椒】

季節仕事「実山椒」のシーズン到来です。
実山椒を使った料理5品、掲載しております。

是非、ご覧下さい。

2019年4月号 きょうの料理「12か月のお弁当」



4月より1年の連載が始まりました。。

12か月のお弁当

季節の、身近な食材を使ったお弁当を毎月ご提案します。
おかずは3品くらい。
ちょっとだけ頑張るおかず、
頑張りすぎないおかず、
いつものおかずをちょっとだけアレンジするおかず、
常備菜にもなるおかず、
などなど。


一人で食べるお弁当、
みんなで食べるお弁当、
ちょっと晴れやかな気分になるお弁当、
あぁ、この季節になったか~と思うお弁当、

お弁当は、お昼に食べることが多いから、
さて、午後もやりますか!と、
蓋を閉じた後にちょっと元気になるような、
おなかもこころも満足できる、
そんなお弁当を届けられたらいいなぁ、と
思っています。

4月号はちらし寿司にしました。
お花見や、GWのピクニックにもいいかなぁ、と。

表紙をめくって、すぐ左のページです。


これから1年、どうぞよろしくお願いいたします。

2019年4月号 dancyu


「レモンを使うのには、理由があるのだ」

和食Xレモンのレシピ6品掲載しております。

すだち、柚子、かぼす、だいだい、へべす~と、
日本は柑橘大国、
沢山の柑橘に恵まれた土地です。

では、レモンはいかに?
和食とレモンの掛け合わせはどうなるの?

答えは◎◎◎

酒蒸しにして、レモンの香りをまとわせる、
味噌と合わせて、レモンの酸味をきゅっと利かせる
ごはんに炊き込んで、ビターな香りを含ませる、
などなど、
様々なレモンの仕事ぶりは、和食とも相性よしです。


是非ご覧ください。
(表紙は、あのおいしいそうなシュークリームのやつです。
右上に、そっと 新レモンクッキングと書いてあります)
入手できるなら、国産レモンを使うことをお勧めいたします!

2019年4月号料理通信「和の手仕事 いただきます。」



春のお弁当、掲載しております。


春の食材とともに、
春の花も添えて。


季節に寄せる思いは、
料理も花も、同じですね。

1月は大王松
2月は梅 
3月は桃 日向水木 桜
など。

身の回りの野草や樹々を見渡せば、
日本の色とりどりの季節の豊かさに
小さな変化に気が付きます。

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