ふじの花


今年も咲きました。
店の入り口のもっさりアイビーに埋もれてしまっていますが。
今では、タイサンボクの木にまで藤の枝がのび、
ぶらりと花が咲いています。
その様は山藤のごとく・・・です。

藤の花には、よくミツバチが来ますね。
蛇も来ます。

夜のみの営業ゆえ闇に埋もれ、
加えてアイビーにも埋もれているので、
ご来店のお客様がお気づきになることは、
まずありません。

なのですが、
「こっちこっち、見てくださいな」と
お帰りの際、わざわざ誘導する時もあります。

もうすぐハゴロモジャスミンも咲きます。
その次は、大輪のタイサンボクの花。

大好きな季節の到来です。

花にはそれぞれの美しさがありますが、
初夏の花が一番好きです。

ちろりちろりとした佇まいの花が多く、
この季節特有の、何とも言えない気持ち良いそよ風にのって、
ふわりふわりと揺れています。
その光景は、
花たちが、くすくすと笑っているに見えます。
思わずこちらも、にっこり。

ジャスミンやバラの香りが鼻をくすぐるのも
もうすぐですね。

JR東日本×料理通信 応援産直市

東日本大震災によって、東北地域の生産者に加え、出荷制限を受けていない地域の農産品も風評被害に遭うなど、二次的なものを含めた被害が拡大しています。
このたび、料理通信社とJR東日本が連携し、被災地および被災地域の生産者を応援しつつ、都会の食も元気にする取組を行うことになったそうです。

●応援産直市
福島・茨城・栃木・群馬・千葉の生産者が持ち寄った農産物や農産加工物の販売

日時 5月3日(火)~7日(土)
会場 JR上野駅・秋葉原駅・大宮駅の駅構内特設会場にて

このたび、料理人の方々がこの企画の販売応援に参加します。
詳しくはこちら⇒●料理通信Trippa 通信

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七草もお声掛けいただきました。
当日営業もありますが、仕込みの時間をやりくりして、
上野の会場にて参加させていただくことになりました。

5月4日(水)
JR上野駅 中央改札外「グランドコンコース」
14時~17時(シェフ販売応援)

14時~15時、参加します。
お時間がある方は、ぜひおこしください。

みなさんコックコートを着用されているので、
案外会場を見つけやすいと思います。

よろしくお願いいたします。

4月の掲載誌ーその2

●天然生活 6月号

すでに発売されております。

震災地の方々へむけての応援メッセージを
書かせていただきました。

イラストレーターの方、料理研究家の方、フラワースタイリストの方など、
約50名のメッセージが、文章・イラストなどそれぞれの表現で。

このような表現の場を頂けることは、本当にありがたいことです。
この思いと、それに伴う行動が、
復興の一つの力となると信じています。

5月のお休み

5月2日 9日 16日 23日 30日  いづれも月曜日
5月24日                火曜日

と、なります。

GW中は、平常通りに営業いたします。

よろしくお願いいたします。



先日、スタッフみのりちゃんのご家族、ご来店!
お土産に頂いたのがこちら↑ 

ひゃ~っ!
。すごーい!
おおきーい!重いっ!どどーんっ!


大きなパイナップルの中に、ふるふるのパイナップルゼリーが!
おいしーっ!
もちろん、一匙目は直接スプーンですくっていただき、
ご近所さんにもお福分けいたしました。
みのりちゃんのご家族、ごちそう様でした。 
みんなでおいしく頂きました。
感動的なおいしさでした。

ご来店いただくお客様みなさまに感謝しておりますが、
殊、「家族」のご来店にはぐっと胸が熱くなることがしばしばです。

「両親が上京したので・・」や
「祖母の誕生会を・・」などなど、
こんな大切な時間を七草で過ごしていただけるなんて、
胸がいっぱい、、カウンター越しに熱い視線をおくってしまいます。
スタッフの家族の来店も同様で、本当にうれしいことです。

こちらは、なんと言ったらよいのでしょう?
初めての父兄参観を迎える新米教師のような気分というか。
「うちの娘、いい感じで働いてるわね」と思われたい!
家族にいいとこ見せてちゃってね!という思いと、
「七草はいい店ね」と思われたい!
「あら、店主の方もすてきね!」と、ついでに思われたい!(笑)、
どのタイミングでご挨拶しようかな?とか、
髪は乱れてないかな?とか、
とにかくそわそわ・そわそわで。
いつもとはちょっと異なる気合いがはいります。

なのですが、どうしたことでしょうか?
普段しないはずの小さなミスを、家族が来店しているときに限って、
スタッフ本人がしてしまうことしばしば・・・。

この日、本人は、カウンターに運ぶドリンクを持っているのに、
なぜが家族が座るテーブルに向って行きました。
「あれ?ちょっと、えっ?違うちがう・・・、そっちじゃないよ・・」と
思う間にテーブルに到着。
本人、はっとして踵を返しカウンターに向かいました。
(はっとしたあの表情は、絵で描いたようなはっとした顔で、
ごめんね。本当に面白かった。わすれないよ・・)
カウンターに聞こえる、家族の小さな笑声。
「間違えちゃいました~」と失笑する本人。
こちらも爆笑です。

こんな間違い、普段はしないのに。
きっと気づかないところで、ちょっと緊張しているのでしょう。

お母さん、おしゃれできれいでした。
皆様、またご来店くださいね。

川合優さん展覧会


木工作家の川合優さんの展覧会のお知らせです。

●エポカ ザ ショップ 
「日々」にて。

2011年4月15日(金)~20日(水)
15日・16日は川合さん在廊

七草の栗のテーブルは、川合さんに作っていただきました。
2年前です。
川合さんのテーブルは、日々お客様の食事と伴にあります。
使っては拭き、使っては拭き、と時間を重ねているうちに、
どんどん艶も出てきました。

「道具」は育ちます。
木でできたものも、土からできたものも、漆でできたものも、
鉄や銀でできたものも、使えば使うほど、変化します。
この変化は「育つ」と言うにふさわしいと思います。
水や空気、熱に触れ、人々の手に触れ、道具と道具が触れ、
使っては拭き、使ってはみがきを繰り返すうちに、
それぞれが独自の、しっとりとした艶やひかりを放ちだすのです。
七草の道具たちも、日に日に育っています。
お客様のお料理をわっしょいわっしょい作っている営業中にもかかわらず、
道具にふっと目を落としたときに、
「あ。随分育ったなぁ・・」なんて、少々のんきに思ったりもしています。
日々の仕事と時の経過が作りだしたもの。
いいものです。

道具類は仕舞いこまず、どんどん使ってください。
使ってこその道具、ということはいう間でもありませんが、
何よりも
育てる楽しみがあります。

お時間あれば、ぜひ、
川合さんの展覧会に足をお運びください。
川合さんの作品は、すーっとした端正な線が
美しいです。
個人的にはお弁当箱がほしいのですが、
あるかな~?今回。
あるとよいです。

干し野菜①


3月半ばに、干し野菜料理の撮影を2日に渡って行いました。
10月に本になります。
今回は「秋冬の野菜」を中心に7種類の撮影です。

大根・蓮根・カリフラワー・ねぎ・きのこ類・
りんご・白菜

次回の撮影は5月末と6月頭に。
こちらは「春夏の野菜」です。

今回私自身最もテンションが上がっているのは
「自家製のお茶」を作ることです。
どくだみ茶・柿の葉茶・びわの葉茶などなど、
このアイテムは市場に売っているものではなく、
庭などに初夏に自生しているものなので、
撮影は5月~6月となりました。
(ご自宅にない方、すみません。
実は私も柿の木がなく、ご近所の方に分けてもらい、。
お礼にお茶や柿の葉寿司を渡しています。
個人的に、こういったコミュニケーションを楽しませて
頂いています。どうでしょう?この機会にこのような繋がりを
ご近所さんと楽しむのは・・?ちょっと強引ですかねぇ?)

続く。

うれしかったこと


先日、お客様のお見送りの際、
どうぞ、と渡された一枚です。
ショップカードにその日のお料理や
店内の花のイラストが書かれてました。
よもぎ豆腐のイラストのしたに、あったまるー、とあるのですが、
思わぬプレゼントにあたたまったのはこちらです。

ふくふくとした嬉しさでした。
ありがとうございます。大事にします。

またご来店くださいね。