柿の葉仕事



たくさんの枝が届き、すぐに葉を摘まなくては。


営業あとに、葉のお掃除。この作業、みんなでやると楽しくて、おかしな会話がはずみ、
妙にテンションがあがります、
学生時代、家庭科の自習って、こんな感じだった気がします。
なかなかのいい時間。



これから実になるはずだったのね・・。
枝ごと切ってしまいました。ごめんごめん!
かわいらしいので、生けました。

小さい葉っぱは「天ぷら」に。
おおきいはっばは「柿の葉寿司」に。
あとの葉っぱはお茶にしましょう。
楽しいなぁ。

真夜中のflapjack

クッキーなのか、ケーキなのか、
はては朝食用のシリアルの類なのか、
初めて食べる方には、ちょっと位置づけが???かもしれない、
フラップジャック。

イギリスのお菓子です。
オーツ・油脂(バターやマーガリン)・砂糖・ゴールデンシロップが
主な材料で、ドライフルーツやナッツ、フレッシュのアプリコットやリンゴ
などなどを加えたり、チョコレートがかかっていたり・・と、
バリエーション展開されたりします。

日本では、扱っているお店はあまりないかもしれません。

オーツで作るので、ざくっざくっという食感なのですが、
結構しっとりもしていて、
全体的に洒落たかんじではなく、どちらかというと野暮ったいくらいな
素朴さなのです。
それこそ、駅のキオスクでも、田舎町のコーナーショップでも、
どこでも買えるものですが、
大好きです。おいしい。
イギリス土産には、必ずリクエスト。
(え?フラップジャックでいいの?と、いう反応が常ですが)

現在取りかかっている干し野菜の本の中で、
「干したいちご」のレシピがありますが、
そのひとつ、干したいちご入りのフラップジャックになります。

「なぜ、今まで自分でつくらなかったのだろ?」と、
自分が不思議です。
ただ今、作りやすい分量の最終調整中です。

焼きあがったこんがり甘い香にうっとり。
これからフラップジャックはいつでも食べられる!と、
真夜中にオーブンの前で高笑い。
(こわい)

何でも、アメリカ圏はフラップジャックといえば、パンケーキを指す、と
ウェブ上にありましたが、ほんとでしょうか?

ポテトチップスはイギリスではクリスプスだし、
(ちなみにただのチップスはフライドポテト)、
エッグプラントはオーバジーンだし、
そのほかにも、まったく違う名前や違うものをさすことも
しばしば。
同じ英語圏といえどもね~、なんて思いながら、
試食試食!

干し野菜③


今日も朝からひたすら干していました。
今朝は、セロリとみょうが。
写真はいちごです。
今日は天気も良く、いい感じの風もあったので、
4時間ほどでいちごは干し上がりました。
(いいぞ!5月!)

いちごは干し姿もかわいらしいです。

続く。

干し野菜②


どくだみを干してお茶にします。
その向こうに見える(かわいくない)青い干しかごの中には、
びわの葉が。

干し野菜(どくだみやびわの葉は野菜ではありませんが)は
冬のイメージが強いようにも思われますが、
いえいえ、季節ごとに「干し仕事」は楽しめます。

ざるに広げて干すことが、一般的でしょうか?
大根やかぶの葉など、長さがあるものは、
このどくだみのように、まとめてしばって吊るして干すとよいと思います。
場所もとりません。

ブログアップするなら、素敵な紐で縛ればよかったな・・・、
干しかごも生成りにすればよかったな・・・、と
軽く後悔が(笑)。

こちらのお茶類は、干し野菜の本でもご紹介する予定です。
撮影を間近に控え、干しかごやざるがフル稼動中です。
お天気に恵まれますように!

続く

5月の献立

GW明けから初夏のお料理になりました。

●すり流し  セロリと新じゃがいも
●前菜    辛子酢味噌和え なまり節・きゅうり・白瓜・わかめ
●お椀    天豆湯葉巻き薄くず仕立て
●はつり盆  蕗・干ぴょう・お揚げうす炊き
       干し杏の白和え
       えんどう豆ごはん 柏の葉包み
       絹さや胡麻和え
       豆鰺南蛮漬け
       島らっきょ油みそ添え
       ささ竹含め煮
       新生姜酢漬け
●揚げ物   新ごぼう/お茶の葉
●煮びたし  新玉ねぎ ルッコラ添え
●煮物    豚バラ肉と大豆の味噌炊き
●ご飯    木の芽とのりお雑炊
●甘味    玲瓏豆腐 焼き菓子 水菓子

お肉と玲瓏豆腐はオープン当初からの定番です。

ご飯はそろそろ新生姜ごはんにしようかと思います。
孟宗竹も終わり、北海道のささ竹になりました。
蕗も名残りも名残り、今週いっぱいで終わりになるかと思います。
お椀の天豆湯巻きは、終わりになるはずが、
皆様おいしいとおっしゃってくださるので、今週まで続けることにしました。
甘味の焼き菓子は、新茶入りのクッキー、水菓子はほおずきかさくらんぼ、
よいものがないときは、自家製の生キャラメルなどになります。
(和食店ですが、時にこんなものも顔を出します。最近の生キャラメルはカルダモンシードと黒こしょう入りです)

小さなよいサイズのジュンサイも出回り始めています。
実山椒もそろそろですね。

お料理の写真をアップしたいのですが、
これがなかなか撮る時間がありません。
写真もいっしょに献立をブログアップしようと思っていると、
いつまでたってもお知らせできない日々なので、
写真なしでお知らせします。

時々、「何種類ほどのお野菜を使うのですか?」と
質問があります。
上の献立、お椀のあしらいや香物など細かいところも数えてみたところ、
下記となりました。

野菜      22
海草       3
乾物       2
豆・豆製品    5
魚        2
肉        1
その他
白みそ 豆味噌 練りごま いりごま 辛子 こしょう 粉山椒 一味唐辛子などなど

春・夏は秋冬に比べると乾物が少な目になりますね。
4月は前菜に5~7種の野菜の和え物をご用意していたので、
野菜は30種ほどあったと思います。
献立によって、野菜の数は変わりますが、だいたい20~30種くらいです。

たくさん野菜を使わないと、と特に意識しているというより、
食材が重ならないように・・・と献立を組むと必然的にこのくらいの食材数になるようです。

一日野菜350g、や、できるだけたくさんの種類をバランスよく・・・と、
言われますが、なかなかご自宅ではこれだけの食材を用意するのは難しいと思います。
ご自宅で野菜を食べるなら、ぜひ旬の野菜を中心に召し上がってくださいね。

ぼちぼち終わる春きゃべつ、まさに旬のアスパラガス、新玉ねぎ、きぬさやなどなど。
それぞれの野菜のおいしさ・香・味わいがしっかりわかります。

 

green bell


グリーンベル。
風船みたいにぷくっとしています。

和名は「風鈴花」フウリンカ。
いいネーミングです。
ほんとに、そのままですね。
(膝をたたいてしまいます。)
なでしこの仲間で春~初夏の花です。

やはり、ちろちろ系(笑)。
やはり、実家から届きました。


小粒のいちご、ようやく出てきました。
GWに入るか入らないかの頃から、
そわそわします。
まだかな?まだかな?と。

ジャムやシロップ作りに大活躍です。

七草では毎年5~6月は、
自家製のドリンク
「いちごとバルサミコのソーダ」を
ご用意しています。

ご来店の際は、是非食前酒にお召し上がりください。
焼酎入りもご用意いたします。

jour de muguet


ちろりちろり。
この可憐な姿。
なんとも言えない透き通るような
清涼なのにふんわりした香です。

一番好きな花、すずらんの季節になりました。
傍らにすずらんが、すっといるだけで、
もう、たまらなく幸せです。

先日母から電話があり
「すずらん咲いたから送るね」と。
七草の花の7~8割は実家から
お米や野菜などと一緒に送られてきます。
(母は本気のガーデナー)
両手でふわりと包むほどのすずらんが
到着しました。

5月1日は「ジュール ド ミュゲ」

和名は君影草。
名前の由来もぐっときます。
最近見かけるすずらんはドイツすずらんでしょうか?

こんなにかわいらしいのに、毒性はなかなかのものらしいです。