8月のお休み

8月1日・8日・15日・22日・29日  いづれも月曜日

臨時休業を頂くこともございます。
ご来店の際は、お電話でお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。

大暑


先週までは台風の影響もあり、
秋を感じるほどの涼やかな風が
さらさらと肌をなでて気持ちがよかったですね。

7月23日、二十四節気・大暑に入りました。
「大」「暑」と、その字面だけで
わかったわかった・・・・、はいはい、大暑ね、
と、暑さに身をゆだねることしかできない時期。
名実ともにです。

大暑の初候は
「桐始結花  桐初めて花を結ぶ」

紫色の美しい桐の花は、確か初夏~夏にかけて咲くのでは
ないかと記憶しています。
花が終わり結実するとも時期とも、
または、桐に似た植物「梧桐あおぎり」の花が咲く時期?という話も聞きます。

日常に桐の木が見当たらないので、
自らの目で追うことができないことが残念です。
(もし、桐ってどんなのかな?と思われたら、500円玉見てください。
500の裏が桐の葉と花です)

今年初めてのかき氷を食べました。
宇治金時。
器の底が透けて見えるほどになった時に、
スプーンを置いて、こくこく飲むのが好きです。
おいしかったです。

夏の土用入り

7月20日、夏の土用入りです。
立春・立夏・立秋・立冬各々の季節の変わり目の前、
土用があります。

明日21日は土用丑の日です。

私の実家は鰻屋で、
毎年丑の日は一族郎党が結集、
歴代の板前さんも全員集合、
お祭りみたいな盛り上がりでした。
今は両親も高齢となり、以前ほどの規模ではありませんが、
それでも丑の日の活気は健在です。

姉が高校生の時のお話。
店の仕事を手伝えと、母にうるさく言われても、
なんだかんだ理由をつけて手伝わなかったある日。
「誰のおかげで大きくなったと思っているんだ!」と
怒鳴られたそう。

お父さんのおかげ、お母さんのおかげ、というのが
まぁ、当たり前の流れかと。
ところが母が次に発したその言葉は

「鰻のおかげだろう!(怒)」

だ、そう。

そうだそうだ、鰻のおかげです(笑)。
鰻、ありがとう。

21日は鰻を食べましょう。
食べそびれても大丈夫、
今年は二の丑(8月2日)もあります!

冷水と朴の木


一杯で10年・二杯で20年若返る、という冷水を飲みました。
500mlのペットボトル一本分です。おいしいお水でした。
ありがとう冷水。頼れる冷水!いいぞ、冷水!
(余談ですが、冷水さんという、すてきな料理家さんがいらっしゃいますね)

その道中、青葉が生い茂っているのですが、
その中には「朴ノ木」がたくさんありました。
大きな葉が一枝に5枚6枚と広がり、
もうすぐ咲きそうな大きな花のつぼみが!
大山れんげに似た、白くて大きな美しい花が
これから咲くのでしょう。

現在、お料理に朴葉を使っているのですが、
葉のサイズが大きすぎたり、小さ過ぎたりで、
いい塩梅のものが日によっては入手できなかったり、
ちょっとどきどきするお値段だったりします。

「こんなに朴葉がとり放題!」と、こちらにも大興奮。
と、いっても山の途中の車中のため、降りることもできずでした。

紅葉も銀杏も椿の葉も、
買わずとも身内で調達できるのですが、
朴葉はないのです。
庭を持ったときには、朴の木を植えようと思います。

ワイン


料理に合わせてワインの試飲会をしました。

お食事中にワインを召し上がるお客さまが多いにもかかわらず、
なかなか合わせるワインを探せずにいましたが、
心強いアドバイザーの方々のお力をお借りし、
4種のワインが決定しました。

七草のお料理にとてもよく合い、コストパフォーマンスもよいワインです。
7月中にはご用意できる予定です。
お楽しみに!

干し野菜④


オーブンで干す、というテーマ。

天候不順の時などオーブンでも干せますよ、というおまけです。
100度やら150度やら、あの野菜この野菜、 いろいろに切って
時間をはかって、粗熱をとった状態を比べています。

店に温度計をおいてきてしまったのが
悔やまれます。
野菜の内部温度を確認したかった・・。

野菜の内部温度が55~75度になると
でんぷんが糖に代わるそうです。

150度でしめじは、まぁ無理だろう・・と
わかってはいましたが、
どひゃーっと水分が流れていて、
「大げさなんじゃないの?」と、
しめじに悪態をついてしまいました。
ごめんなさい。

ほおずき市


7月9日・10日は毎年ほおずき市。
梅雨も明けたこの夏の空、たくさんの人々が浅草寺に参拝していることでしょう。

7月10日は功徳日で、享保年間(18世紀初)には
この日に参拝すると46000日分に相当するご利益があるとされました。
46000日=126年分!凄い!
観音さま、ありがとうございます。

鉢植え、枝ものが手元になく、
今回はガラス瓶に入れて、店内に飾りました。

鬼灯、という漢字もなるほど納得。

干して煎じると薬草茶にもなるって。
またまたやる気になってきました!
梅雨も明けたし、これから干し日和が続きますね。

星座切手

昨日7月7日発売の記念切手、
夏の星座シリーズ(80円)です。
早々に購入しました。
素敵です。
かなり気に入っています。

第一集とあるので、まだ続くのでしょう。
期待大!

今年の夏は、たくさん手紙を出そうと思います。
ポストから取り出した封書にこの切手がはってあったら・・・と
想像しただけで、うっとりします(笑)。

東京世田谷区の夏の夜空はなかなか星がみえません。
地方へ行ったとき、夏の星座を堪能しようと思います。

星座切手←こちらです。

2011年7月の掲載誌

・きょうの料理8月号

先月に引き続きリレー連載です。

いろいろトマトの煮びたし
きゅうりの煮びたし
をご紹介しています。

きゅうり1本を様々な形に切って盛り付けました。
器の中できゅうりの表情がいろいろ。リズムがでます。

野菜というのは、
薄く切るか、厚く切るか、
縦に切るか、横に切るか
乱切りか、せん切りか・・・・で、
歯ごたえも、表情も変わります。
「それはそうでしょう」と、頭ではわかっているはずなのですが、
結構な先入観、というか、
習慣というか、迷うことなく「いつもの形」で
切っていたりもするものです。

野菜の「たち」があるので(繊維を切るように包丁を入れるとよい、など)
なんでもかんでも自由に切ればよいということもなく、
「おいしく食べる切り方」はもちろんありますが、
今回ご紹介したきゅうりは、大丈夫です。
好きな形に切ってください。
切り方を自由にすることで、捨てる部分もなくなりますし、
半端な形、も存在しなくなります。

いつもとちょっと違う七草

先日、平常営業をお休みし、以前撮影でお世話になった編集部の方々の
親睦会が行われました。

普段の料理とは異なりカジュアルに(まぁ、普段も結構カジュアルな料理ですが笑。)、
おおきい器からの取り分け。
平常営業では登場する機会はないであろう、
至極プライベート寄りのお料理とプレゼン。

もちろん、これもお仕事なのですが、
気持ちとしては大人数の人々を自宅に招いたような、
うきうき感でした。



万願寺唐辛子のオイル煮・鮎の香草マリネ・赤玉ねぎマリネ



ケークサレ
その他、ファラフェルや
ルクルーゼのお鍋ごとのラタトュイユなどなど。


約一升の混ぜ寿司。
コリアンダー・クレソン・アイスプラント・セリ・スナップえんどう・空豆を添えて。
お祝いごとの時などに、お店でもおだししますが、
このサイズは初めて。結構な迫力(笑)。



皆様、ありがとうございました。
こちらこそ、楽しかったです。