Spring has come.


もうちょっとーっ・・・・。
がんばれ!

春のちらし寿司



春だからこそのちらし寿司。

6月発売のレシピ本に掲載される予定です。
撮影の合間に撮らせていただきました。

以前七草で召し上がった方も、いらっしゃいます。
お祝いの席(春)でご用意することがあります。

3月に行われた料理教室でも作りました。

美しいというより、やりすぎちゃったかなぁ・・とも感じています。
「春」に気持が入りすぎて、手加減できなくなってしまったよう・・。

あまりにも野菜の色やフォルムが美しくて、
我を忘れて
一皿の中に単一色のグラデーションを作ってしまうことがしばしば。
白でも作ってしまうし、赤でも作ってしまう。
憑りつかれてしまうのだと思います。野菜に。

スタイリスト城さんの選んだお重とお箸、
素敵です。
ややもすれば、暴走気味の私の料理を、
ふんわりと仕上げてくださいました。

発売予定のレシピ本については、
また後程に。
今回のテーマは「お酢」です。


今晩中に、ここまでやってしまおう・・と
ちょっと気合いが入る時がある。

深夜はすごいスピードで時間が経過する。
(そんなはずは、もちろんないけれど)
はっと気づくと「もうこんな時間」になってしまう。

ちょっと休憩ね、とベランダに出たら
東南の空に下弦の月。

「こんな時間」まで起きていたから見れますよ、と、
ご褒美をもらったみたいだった。

いちご



自家製いちごとバルサミコのソーダ、
春の定番ドリンクです。
始まりました。
食前酒に是非お召し上がりくださいませ。

わらび


わらびも登場しています。
こちらは「かぎわらび」。
先が鍵型になっているので、そのように呼ばれます。

わらびは食する前に「アク抜き」が必要です。
重曹を使うと簡単にできますが、
七草ではオーセンティックに藁灰で。
藁灰を買うとうのは、今時難しいかもしれません。
実家で藁を燃やしてもらい、送ってもらいます。

わらびの固い根元は手で折り捨て、
深めのバットにいれ、藁灰を振り入れます。
ぐらぐらの熱湯を回しかけそのまま一晩。
翌日、水を替え、そのまま水に浸して保存です。
灰汁を加えることで、水をアルカリ性にし、アクを抜きます。

このかぎわらびは、茎の部分がちょっと硬いので、
お客様にお出しするのは先の部分だけですが、
茎の部分は
お揚げと一緒に炒めて炊いて、まかないで頂きます。

一番好きな野菜は?と聞かれれば、答は
「わらび」です。
生まれかわるなら、わらびがいいな、と思うくらい、
わらびが好きです。
わらびmy love.

万惣フルーツパーラー


神田須田町の万惣フルーツパーラーが
3月24日で営業を休止するそうです。
東京都の耐震火施策で、ビルの建て替えが必要となったようです。
建て替えではなく、営業休止を選択されたよう。

幕末からの老舗。
本当に残念です。

並ぶこと1時間。
並んでまで何かを食べることは普段しませんが、
この時ばかりはがんばりました。

外はかりっと、中はふわっと。
生地の甘みもしっかりあるので
いつもは浸るほどにかける
メープルシロップは普通がけで十分でした。
(バターはたっぷりと間にはさむのが好みです。
なので写真にバターの姿はありませぬ)

おいしかったです。

その後、まだお腹に余裕があり、
神田藪そばへ。
せいろと春野菜のてんぷら・白魚のてんぷらを頂きました。

まだ余裕があり、では、まつやさんでせいろをもう一枚・・とも
思いました、さすがに無理かな?食後のお茶にしようかね?と思いきや、
せっかくなので、笹巻けぬきも・・と、お寿司を三つばかり頂きました。

神田へ行くことは、なかなかないことです。
街を歩いていて感じるAWAY感とこの食欲、
ちょっとした旅行気分でありました。

万惣フルーツパーラー、
営業再開があるとよいですね。

まだ未訪問であれば、
老舗の味を是非。
1時間は並ぶかと思いますので、お時間に余裕をもつことを
おすすめします。

3月料理教室の献立

お知らせが遅くなり、申し訳ございません。

3月19日20日の献立をお知らせいたします。

①ふきのとうのタップナード
②うどとうるいの粒マスタード和え
③タラの芽のフリット
④揚げ豆腐と蕗のとうの白みそ仕立て椀
⑤春野菜のちらし寿司

と、なります。
「料理のいろは」は春野菜の茹で方です。
今回の献立では、春の野菜を7~8種茹でます。
おのおの野菜の茹で加減、コツなどをお伝えする予定でおります。

皆様にお会いできることを、楽しみにしております。

キャンセルをお待ちの皆様へ*******
このたびはお問い合わせ頂きまして、ありがとうございます。
現在(3/15)時点では、まだ空きはでておりません。
お申込みの際、頂いた日に、空きがでたかどうか
必ずご連絡させていただきます。
次回の5月の日程はわかり次第こちらでお知らせいたしますので、
ご都合が合えば、是非ご参加ください。
お待ちしております。

柚子巻き大根


「野菜をひと干し」の、最初の一品はこの「柚子巻き大根」。

子供の頃から食べていた、とっても付き合いが長い冬の保存食。
祖母(余談ですが、私は祖母と同じ名前)が作っていて、母も子供のころから
食べていたとのこと。
なので、「野菜をひと干し」に掲載してあるこのレシピ、
実は我が家のレシピです。祖母の味、きっともっと前にも遡るはずです。

冬に実家へ帰省すると、必ずこうやって母がせっせと作っています。
一回に作る量は150~200個。
これはかなりの労働です。
もう80歳近くになり、ころころとした体形ですが、
ちょこちょこよく動くし、こういう仕事もさくさくするし、
まったく頭が下がります。

「本を見て作りました」と、お声をかけていただくのは、
ダントツこの柚子巻き大根。
ある方は、この冬何度もつくり、ご家庭の冬の日常食となったそうです(嬉しいです!)

甘酸っぱい柚子の風味と、ぽりぽりと歯ごたえのある干した大根の組み合わせ、
我が家でずっと引き継がれているのはおいしいからだけでは
ないのでしょう。

お寺さんの料理本でもみたことがありますし
農家さんが雑誌にも作り方を掲載していたのも
覚えています。
地味に国民食なのでは?

この柚子巻大根が、様々な方々の「うちの定番」になりますように。

新着の野菜


ねぎ坊主です。
酢味噌で和えたり、フリットにしたり。

なごむ。
かわいらしい。

海老原さんが送ってくれました。
嬉しいです。

冬から春へ


晴れている時もあるにはあるのですが、
雨の日や、しっとりした曇りの日が続いています。
毎年この頃のお天気はちょっと不安定。
冬が終わろうとしている合図かと思います。

この冬もいろいろな野菜や果物をよく干しました。
もちろん年中野菜は干せるし、オーブンも使えるのですが、
ここからしばらくはちょっとお休み。

今はたけのこやわらびのアクを抜いたり、
蕗のスジをとったり、さやから豆をだしたり薄皮をむいたりと、
春の野菜仕事がどさっとあるので、そちらに集中しなくては。

さらに2か月ちょっともたてば、
新生姜をつけたり、実山椒をぷちぷちとったり、
青梅を煮たり漬けたりと、初夏の仕事が待っています。

野菜は本当に季節仕事。
冬の野菜たちよ、また寒くなったら会いましょう。
お世話になりました。

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