2015年12月の掲載誌① 七緒~七草ごちそう暦

nanao

七緒 2015年冬号 ~七草ごちそう暦

「ぶり事始め」

今回はぶり!
ぶり料理3つ、ご紹介しております。

①ぶり大根
②ぶりの幽庵焼き
③ぶりしゃぶ

現在七草でぶり料理のご用意はないのですが、
ぶり料理は大好きです。

ぶりがめっぽうおいしい季節となりました。
ぶりのアラを見つけたら、ぶり大根を是非。

ぶりのアラは、お掃除をして、ちょっと塩をして置いて、
熱湯で霜降りしてから炊き始めると、
大変クリアなきれいな味に仕上がります。
この下ごしらえが、ややテマかと思うのですが、
このひとテマをするかしないかが、ぶり大根の明暗を分けます。
このレシピの調味料、量が少ないのでは?と思われるかもしれませんが、
大丈夫。
煮汁に艶が出てくるまでコトコト火にかけてください。
最初からしっかり味に調味料をいれると、艶がでるころには大根がへこみ、
ぶりがぱさっとなってしまいます。
艶もぶり大根の命です。

この冬、是非作って頂きたい一品。

詳細はこちらをクリック→ぶり大根
他の掲載レシピもありますよ!

次回は3月。ハマグリ。
蛤寿司・潮汁・アレンテージョ煮込みの3品です。

hatuka1
hatuka2
hatuka3

年内最後の出張料理。
今回も、とても素敵な器に料理を盛り込ませて頂きました。
山頭火の掛け軸も素晴らしかったです。

豆料理

farafel

11月の料理教室は「豆と秋野菜」の献立でした。

豆は、半日程水に浸して戻してから調理、が一般的ですが、
戻さずにすぐに調理できる豆もあります。
今回は、戻さず使える豆料理を作りました。

使った豆は、
うち豆・レンズ豆・大豆・ヒヨコマメの4種。

うち豆は、蒸した大豆をたたいて平らにした豆です。
こちらは5分ほど茹でてから炒めものに。

レンズ豆は、カリフラワー・じゃがいも・たまねぎ・コールラビと一緒に
スープに。レモンの香りをたっぷり加えました。

大豆、こちらは水煮の大豆を用意し、
オリーブと大豆のパテに。
市販の水煮大豆を使ってもOKなので、戻さずに使える豆として扱いました。

ヒヨコマメは、写真のファラフェルに。
こちらの料理は、水で6時間ほど戻すのですが、
煮て柔らかくする必要はなく、戻しただけのヒヨコマメを砕いて丸めてからりと揚げます。
スパイスをきかせ、むちっとしたファラフェルを
人参のマリネやししとうのピクルスなど、
沢山の野菜と一緒に、ピタパンにはさんでタヒーナソースを
かけて、頂きます。

以上の4品でした。

豆料理、といいますと、
和食ではしょうゆや砂糖をつかう料理が多いかな?と思います。
和食の枠をはずすと、豆料理のバリエーションはびっくりするほど拡大します。
ことことふっくら煮あげる豆料理のおいしさもあれば、
炒めたり、揚げたり、ペーストにした豆料理のおいしさもあります。

もっともっと手軽に自由に、豆を食べてもらえたらいいな、
と思っての献立でありました。

うち豆は東京では見慣れぬ豆で、初めての方も多かったです。
ですが、うち豆のしゃくっとした食感と、
使いやすさで、うち豆ファンになってくださった方も多数。
よかったよかった。
お気に入り食材が一つ増えると、いつもより、ちょっと料理が楽しくなりますよね。
こんな風に、新しい食材との出会いを楽しんでいただけると、
私はとっても嬉しいです。

ご参加の皆様、起こし頂きありがとうございました。
今回は、惜しくもご参加できなかった方々、
また是非、お問い合わせください。

次回、七草での料理教室は2月末~3月頭のどこかで予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

お礼色々

お礼その1

黒豆・柚子巻大根のご予約頂き、ありがとうございます。
お問い合わせが多く、
まだ作れる、がんばれ!七草、と予定数を上回りながらも、
承りましたが、本日めい一杯となり締め切らせていただきました。
皆様のよき新年を思いながら、作らせていただきます。
ありがとうございました。

お礼その2

庄司いずみさんのスタジオでの料理教室、満席となりました。
お申込みいただき、ありがとうございます。
献立が決まり次第、いずみさんのHPとこちらのHPでお知らせさせて頂きます。

様々なお申込みを頂く上に、
毎日、お客様から嬉しいお言葉を頂いたり、
本をプレゼントして頂いたり、お菓子を頂いたり、
どれだけお礼をしても、まだ足りないです。
皆様のおかげで、今年も無事に年を越せそうです。

今日もにこにこお店をあけます。

2019年1月16日 料理教室のご案内

今年9月、代々木上原にある庄司いずみさんのクッキングスタジオにて、
料理教室を行いました。

来年1月16日(土)11時~14時
冬の精進料理の教室を開催いたします。
お知らせが遅くなり、残り2席とです。

ご都合あえば、是非ご参加くださいませ。

お申込みは、こちらです。

●庄司いずみクッキングスタジオ

献立はまだ未定ですが、
「干し柿と大根のなます」は入れたいな、と思っています。
お砂糖も味醂も使わずに、
干し柿の甘さでつくるなます。
冬ならではのお料理です。

どうぞよろしくお願いいたします。

お椀もの

renmochi

寒くなると、
いつにも増して、
お出汁がしみじみとおいしく感じます。

蓮根餅にうす葛をひいて、お椀に仕立てています。
ひらひらのれんこんと、うくいす菜、辛子をお供に。

吸地は、口にいれた瞬間は淡く、
食べ終わり、吸いきった後に丁度いい加減に味を調えることが、
大事とされています。

ごはんやおかずと一緒に食べるみそ汁や、おつゆとは、
ちょっと異なるポジションにいるのが
和食のお椀です。

蓮根餅は、じっくりじっくり揚げて
その名の通り、「餅」のようになります。
もっちり、むちむち。
せっかちは禁物です。
せかせかした私には、難易度の高いお料理ですが、
心落ち着かせご用意したい一品です。

年末年始・営業のご案内

年内の営業は12月29日(火)まで、
年始は1月6日(水)より営業いたします。

毎週月曜日と時々日曜にお休みを頂いておりますが、
12月15日(火)より29日(火)までは、
ノンストップで営業しております。

まだお席ございます。
是非お問い合わせくださいませ。

冬の野菜

nibitashi

12月になりました。

冬の野菜がどんどんおいしくなっています。
毎年、この時期には、煮びたしいろいろをご用意。
カリフラワー・ロマネスコ・大根・蓮根・コールラビ・青梗菜

もう少し寒くなったら、聖護院大根を炊こうと思います。