「七十二候をめぐる 花しつらい 食こよみ」お知らせ②

今回は秋のお料理ご用意いたします。

ワークショップでは、皆さまご自身が召し上がる一皿をご自身で盛り付けをしていただきます。

「さぁ、自由に盛り付けましょう!」もいいですし、
「こうすると、いい感じになりますよ」というご提案もいたします。

辛子をちょっと添える、わさびをすっと添える、
どうってことない盛り付けも、
お箸を持つ角度、お箸の抜き方で、変わります。
「のせる」から「添える」へ。
ぐっと料理が引き締まります。

ということを、含めつつ、一緒に盛り付けを楽しめたらよいなと思います。

かずみさんのお花も必見、トークもワークショップも楽しみです。
今回和菓子をご用意してくださるなのさん、
本当に見とれるほどになのさんの和菓子は美しいです。

自分自身が一番この会を楽しみにしているかもしれません。

皆さまのご参加、お待ちしております。

楽しみ~。

「七十二候をめぐる 花しつらい 食こよみ」参加者募集のお知らせ

七十二候に基づいた、このイベントも3回目となりました。

開催のお日にちは
10月16日(日曜日)です。

ご参加のお申し込みは、
9月24日(土曜日)
11時~
受付を開始致します。

今回の受付は、364さんへメールでお問合せください。
info@sanrokuyon.com
メールのみでの受付とさせていただきますので

ご了承くださいませ。

下記の募集要項をご確認の上、
お申し込みをお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

以下、364さんのHPより
↓↓↓↓

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『七十二候をめぐる、花しつらい、食こよみ。』

 

 第三回 菊花開~寒露の室礼

平井かずみ(フラワースタイリスト)
前沢リカ (料理人)
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  nano   (和菓子)

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日本の七十二候は、暦を分け、気象や動植物の変化を
知らせるためにその兆しを知らせるものです。
季節の移ろいを身体に取り込み、感性に取り込み、
五感で感じる1年のめぐりと思われます。
この度、364にて1年を通じ、この七十二候に合わせながら
暮らしのつながりを提案する会をワークショップ形式で
楽しんでいただける会を考えました。

花しつらいには、自由が丘にアトリエ【イカニカ】を構え、
フラワースタイリストとして幅広くお仕事されている平井かずみさん。
花のある暮らしを肩ひじはらず、七十二候を通して、感じて欲しい花の手ほどきを。

そして七十二候に基づき、食こよみの季節の移ろいに想いを馳せるように
旬の食材を使った食の提案を、【七草】の料理人、(現在、移店準備中)

前沢リカさんに仕立てていただきます。

一年を通じて不定期ではございますが、この会でおふたりの
暮らしの彩りの提案を楽しむ会としてスタートしたいと思います。
お教室は各回ご予約お申し込みとさせていただきます。
また、毎回のテーマに基づき、ゲスト展開のお楽しみも。

今回の第3回目、お教室のゲストは、

和菓子を作っていらっしゃる【nano】さんです。
この七十二候にちなみ、菊をテーマにnanoさんに

和菓子を作っていただき、最後にお召し上がりいただきます。

3人がテーマに向かい、特別に作り上げてゆく時間です。

この会だけの3人の融合がどのように時間を織りなすか楽しみです。
是非、1日限りの季節の会にご参加頂ければ嬉しく思います。

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開催日:2016年10月16日(日)

第三回「菊花開~寒露の室礼」

 10時~13時半の部

 16時~19時半の部
 
 (ご希望の部のご予約制となります)

◎お申し込みはメールにてお願い致します。
 お申し込みの際には、お名前、ご住所、電話番号(連絡のつきやすい番号)をお聞かせください。

会 費:14500円
(開催日5日前以降のキャンセルにつきましては、
 キャンセル料を頂く場合がございますのでご了承くださいませ。)

内 容:花のしつらい~嘉門工藝さんの漆の器を使って、和食の盛りつけ方ワークショップ

    ~お食事~和菓子とお茶

持ち物:エプロン
    お手拭き
    花鋏(お手持ちのものがない場合は共有ですが、お貸し出し致します)
    お花をお持ち帰り頂く袋

【プロフィール】_________________________

◯平井かずみ hirai kazumi(フラワースタイリスト)

草花がもっと身近に感じられるような「日常花」の提案を
ライフワークとする、自由が丘【cafeイカニカ】を拠点に花の会やリース教室を開催。
また雑誌や広告でのスタイリングの他、ラジオ番組にも出演中。
http://www.ikanika.com

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◯前沢リカ maezawa rika(料理人)

江戸料理の老舗や和食店で修業後、
2003年、下北沢で和食店「七草」をオープン。

現在は来年の新規オープンに向けて準備中。
旬の素材にひと手間ひと工夫加えたシンプルな野菜中心の和食が評判。
「野菜をひと干し きょうの一皿」「野菜の料理教室」他著書も多数。
http://nana-kusa.net/

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◯nano (和菓子)

なの。nano。
小さな単位を表すnano。
和菓子っていいなと感じてもらえる、
なの単位の小さなきっかけを作ることができたら、という思いで付けた屋号。
京都で、日本の文化史を学ぶうちに、日本の四季や文化が凝縮された和菓子に魅了され、
もっと和菓子の居場所を広げたいと思うように。
季節の気配や名残を感じながら、和歌や俳句とともに、
イベントを中心に茶菓を紹介。

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【お申し込み、お問い合わせ、ご来店はこちらまで】

 364 サンロクヨン
 杉並区西荻北3-13-16
 03-5856-8065
 info@sanrokuyon.com

JR中央線(土日祝は止まりません)、総武線「西荻窪」下車徒歩3分
北口を出て、左手交番前の商店街を直進
右手に西京信用金庫、左手にクリーニングたかはしのある十字路を左折
右手にすぐ見える2階建ての白い建物が364です

2016年9月の掲載誌 「七緒」2016年秋号

nanaonagaimo

七緒和食部「七草ごちそう暦」

連載9回目は

「長芋事始め」

長芋1本、おいしく食べましょう。

長芋のひげは火であぶって焼き取りましょう。
ちりちりっと燃えてなくなります。
ちりちりっとする、ぎりぎりの遠火で。
火にちかいと長芋に熱が入りますので。

仕上がりを真っ白にしたいなら、
スプーンでかき取るか、ピーラーを使い皮をむきましょう。
真っ白でなくてもよければ、皮つきで。
つるつるすべらないし、なにより美味しい。

道端のフェンスに絡んでいる山の芋のつるに、むかごが付き始めてますね
かわいらしいです。

移転いたします。

お世話になった皆さまへ

9月となりました。
2カ月ぶりの更新、大変ご無沙汰しております。

七草は8月末に閉店し、31日に下北沢のお店から退去いたしました。
約13年、本当にありがとうございました。

以前より、移転活動をしていたことをご存じの方々もいらっしゃれば、
初耳という方々もいらっしゃるかと思います。
こちらの諸事情により、事前にHPやSNS等でお知らせをせず、
心よりお詫び申し上げます。

13年前、お店を開店しようと、物件を探しても探しても、中々ここだと思う場所に出会えず、
欝々とした日々を過ごしていました。
ある日、当時の住まいからほど近い下北沢駅でおり、
「見にいってくれば?」と不動産屋さんから渡された手書きの地図を頼りに、
たどり着いた場所が、あの場所でした。
しとしととした梅雨の終わりのころ、時刻は夜の19時過ぎ。
周辺には看板をかかげる店舗もなし。
生い茂るアイビーは雨で艶やかに、階段上には大きな白いタイサンボクの花が咲いていました。
やっと見つけた、と思いました。
不動産屋で申し込みを済ませ、自宅に帰宅し気が緩んだ私は
大泣きをしました。
嬉しくて泣いたのではありません。怖くて泣きました。
お店を開くと決めたのは自分なのに、いざ、開くことが現実になると思った途端、
とても怖くなってしまいました。
ずっと探していた場所が見つかったのに、おかしな話です。

あの大泣きをしていた自分が、こうして七草を続けていられるのは、
皆さまのおかげです。
料理人としてもまだまだ、店主としての心配りもまだまだの中、
ここまでお付き合いを頂き、感謝の言葉しかありません。

アイビーに囲まれ、大きな花が咲くあの場所が大好きでした。
今でも愛おしく思います。
あの場所への感謝の気持ちを携えながら、
来年の1月ごろ、新しい場所で七草を再開する予定です。

それまでの数カ月の間は、料理教室、雑誌等のレシピ提供、
イベントへの出店などを行いながら、
開店準備を進めてまいります。

移転先については、今月末ごろに、詳細をお知らせできると思います。

14年目の七草も、どうぞよろしくお願いいたします。

七草店主 前沢リカ